中村 晃太朗選手 (東海大菅生)

中村 晃太朗

球歴:東海大菅生

都道府県:東京

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:172.0 cm

体重:75.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2019年5月22日)  エース中村 晃太朗は安定感抜群のピッチングを発揮。球場内のスピードガンでは常時125キロ~132キロだが、手元のガンでは常時120キロ後半~135キロと、ストレートの勢い自体はこれまで2試合と比べると格段に良い。120キロ前後のスライダー、スプリット気味のチェンジアップ、110キロ台のカーブを自在に投げ分ける。中村晃の凄いところは真ん中低めに投げようとしたとき、同じ軌道からスライダー、チェンジアップを投げ分けることができること。打者とすれば、判別がしにくいので、相当打ちにくく感じていることだろう。  内外角へのコントロールも安定しており、専大松戸の打者陣にとって中村のようなテクニシャンサウスポーとの対決は今回が初めて。強打の専大松戸打線を翻弄した。  そして9回表、中村晃が自らを援護する適時打を放ち、4対0と点差を広げる。中村は9回を抑え、今大会二度目の完封勝利。ここまで20イニングを投げて18奪三振、4四死球、防御率0.00と抜群の安定感。都大会では不調気味だったが、復活を遂げた。
更新日時:2019.05.23

短評

観戦レポートより抜粋(2019年5月19日)  投げては中村 晃太朗(3年)が盤石の投球。今回の中村はストレートの走りはいつもほどではなく、常時125キロ~128キロで、最速は130キロ。中村と小山 翔暉のバッテリーはストレートでは勝負ができないと判断し、120キロ中盤のスプリット気味のチェンジアップを決め球に転換。序盤、鋭い打球を見せていた駿台甲府打線も沈黙させ、結果的に7回を投げ、8奪三振、1四球、無失点の快投。8奪三振のうち6個は4回以降と中村は自分の持ち味を発揮し、完封発進。コールド勝ちを収めた。
更新日時:2019.05.21

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