和田 康平選手 (埼玉栄-東北福祉大)

和田 康平

球歴:埼玉栄-東北福祉大

都道府県:宮城

ポジション:内野手

投打:右 / 右

身長:186 cm

体重:95 kg

学年:卒業

短評

 来年の埼玉県を代表するスラッガーになりうる逸材。熊谷工戦の本塁打はやや詰まりながらバックスクリーン弾。パワーは凄まじいものがある。

試合レポートから抜粋

 1回裏の埼玉栄打線が熊谷工の先発・小池に襲い掛かる。一死一塁から3番和田 康平(2年)がバックスクリーン弾を放ち、2点を先制。和田は熊谷シニア出身の大型一塁手。もともと投手として入部したが、肩の故障で一塁に専念となった。若生監督は「打撃は本当に素晴らしい素質を持っています。本塁打は打てるし、変化球も対応できる技術がある」と高く評価しており、3番起用も「先制点をとるために、必ず回る3番に起用したかった」と理由を明かす。和田はしっかりと指揮官の期待に応えた。

 和田の一発の影響は大きかった。熊谷工の先発・小池はシード入りを決めた学校のエースと比べてもそん色ないストレートの勢いと、スライダーの切れがある右の好投手だが、先制点で勢いづいた埼玉栄に攻略されてしまう。埼玉栄打線は無死一、二塁からダブルスチールを仕掛けると、捕手の三塁送球が逸れる間に二塁走者が生還し1点を追加。さらに8番米倉が自信を援護する右中間への適時三塁打。その後も、9番庄司、2番輪千の適時打でこの回4点を入れ、6対0と大きくリードを広げた。その後も着実に加点し、6回裏、無死満塁から5番海崎の犠飛で6回コールド勝ちを決め、3回戦進出となった。

更新日時:2018.05.01

更新日時:2018.05.01

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