古謝 僚人選手 (美来工科)

古謝 僚人

球歴:美来工科

都道府県:沖縄

投打: / 左

身長:160.0 cm

体重:54.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2016年8月14日)  少々古い話になるが、一人の偉大なプロ野球選手がいた。身長僅か166センチなのに打率.358で首位打者を獲得するなど、19年間の通算打率.319を残した初代ミスタースワローズ若松 勉氏がそれだ。 「美来工科の若松と呼んでいいですか?」と眞玉橋先生に聞くと「いや、僚人は若松を知らないでしょ」というふうに笑ってくれた。160センチ54キロと小柄ながら、美来工科の強力打線を牽引する斬り込み隊長、古謝 僚人の凄さを改めて知らされた試合であった。  初回、その古謝が四球を選んで出塁すると犠打で二塁へ。二死後4番山内 慧がセンター前に運んで古謝が生還した。この二人での得点シーンこそ、美来工科の必勝パターンだ。  4回表には8番平川 輝の二塁打などで二死二、三塁とチャンスを作ると古謝が打席へ。その初球、ワイルドピッチで三塁走者を迎え入れ、次の1球を柔らかいバッティングでレフト前へ運び同点とした。  9回にも古謝の2点タイムリー二塁打で二ケタ得点をマークした。
更新日時:2016.08.15

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