東内 凜選手 (明桜)
短評
観戦レポートより抜粋(2016年6月10日) 明桜は5打数3安打4打点の1番東内凜の活躍が光った。177センチ79キロとアスリート体型の大型外野手で、打者としてのポテンシャルは非常に高い。どの方向にも長打が打てて、ツボにはまればスタンドインも期待出来る右打ちの外野手で、明桜はどの選手も強い打球を打てていたが、その中でも東内の打撃の確実性、守備力の高さ、走塁能力の高さはずば抜けていて、総合力では一番の選手だろう。 もともとそれほど体は大きくなかったようだが、1日に2700グラムの食事を摂るということを徹底し、現在の体型となったようだ。チームとして心掛けていることは強く振ること。東内は強く振ろうと意識しすぎて、それが力みとなってなかなか思うような打撃ができなかったが、最近になり、力まなくても自然と強く振れる感覚を掴んでいったようだ。
更新日時:2016.06.30