三浦 拓人選手 (大分)
短評
観戦レポートより抜粋(2016年5月11日) サヨナラ打を打った三浦 拓人は、攻守の中心。2年生とは思えない存在感があり、何よりバットコントロールの良さ、狙い球を見逃さない鋭さが良い。スイング軌道を見ても、実にコンパクトで、スイングスピードも速く、ミートセンスは秀逸。もともと1番を打っていた選手だったが、束野 克実が伸びたことで2番になったが、バントはしない選手。この日は同点打、サヨナラ打を放ったが、勝負強さを兼ね備えた攻撃的な2番打者なのである。期待していた選手が期待通りの結果を残したのである。
更新日時:2016.05.25