岡山県立倉敷商業高等学校(岡山)
集合写真(倉敷商業高等学校)
126人で自身と誇りを持って戦う夏に
1912年に開校した倉敷商。そんな倉敷商業の野球部は、1958年に初の甲子園に出場を果たし、春夏通算13回の甲子園への切符を掴んでいます。そのうちの10回が夏の甲子園に出場しているため、夏に強い倉敷商業!また2012年には、春夏連続出場を果たしています。
今年の倉敷商業は、伝統の守備・抜け目のない打線・100人以上の部員が1つになり戦うところがウリの3年生37人、2年生47人、1年生26人、マネージャー16人の126人!大人数の部員を率いる小谷 敦己主将は、新チームがスタートして初出場をした秋の大会では、自分たちのエラーが得点に繋がり負けてしまったことから、打って3割、得点を与えない守備をこなすことを目標として心掛けてきたようです。そんな目標を持ち練習に取り組み、出場した春の大会では、公式戦という緊張した場面の中で延長戦まで戦い抜いたことが収穫となり、チームに力を付けたようです。
集合写真(倉敷商業高等学校)
結果を残すだけでなく、目標や収穫を大会から見つけることが出来る倉敷商業のチームのキーマンとは?
安定したコントロールと打たせて取るピッチングをする高畠 優稀弥投手と右にも左にもヒットを打ち勝負強さを持つ須増 史明選手の2人!
これからの夏の大会での期待の選手とは?
倉敷商業を背負って戦うクリーンアップの栗原 直哉選手、小谷 敦己選手、小林 亮太選手!この3人が打てば必ず勝てるという期待の選手たち!
「今までしてきた練習に自信と誇りをもって戦い、岡山県の頂点に立つ夏!」と意気込みを見せる倉敷商業!今までの目標や収穫、そしてチームの3つのウリを生かし、14回目の甲子園に向け、突き進む夏にしてください!
チームのキーマンは息がぴったり!?
須増史明選手(倉敷商業高等学校)
ここからは倉敷商業、副主将の須増 史明選手と投手の高畠 優稀弥選手にお話を伺いました!
Q. これから更に熱くなる高校野球ですが、高校野球のどのようなところが好きですか?
須増 史明(以下「須増」)・高畠 優稀弥(以下「高畠」):最後まで何が起こるかわからないところです!
Q.同じところに高校野球の魅力を感じているのですね。そんな最後まで諦めない気持ちを持って、引退までに対戦したい高校はありますか?
須増・高畠:昨年の夏、高田投手を打ち崩すことができずに勝てなかったので、創志学園と対戦したいです。
Q. 対戦したい高校もお二方とも、同じ高校!心が通じあっているようですね。これからの夏、自分のココを注目して見てほしいというところは?
須増:積極的なフルスイング!
高畠:シンカー!そして、コントロール!
Q. 是非、その注目ポイントを発揮して球場で輝いてください!では、最後に今年はどんな夏にしたいですか?
須増:甲子園という目標を達成し、悔いの残らない夏!
高畠:甲子園に出場する夏!
息がぴったりの須増 史明選手、高畠 優稀弥選手ありがとうございました!試合中も息を合わせて、甲子園への道を切り開いていってください!
守り勝つ野球が倉敷野球部
■野間 貴之部長先生に質問!
高畠優稀弥選手(倉敷商業高等学校)
Q. 今の倉敷商業野球部はどのような野球スタイルを目指して作り上げてきたのでしょうか?
バッテリーを中心に守り勝つ野球!
Q. 夏に向け燃える選手にメッセージをお願い致します!
日頃鍛えし吾が力 いざや試さん諸共に!!
部長先生、そして主将から「守備」という言葉が何度も出てきた倉敷商業野球部。最後まで全員で守り抜き、白星を重ね挙げ、是非甲子園への切符を掴んでください!
今年も大好評!
【僕らの熱い夏2016 特設ページ】
各チームのページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!