継続は力!習慣化したいセルフコンディショニング

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2018.04.03

食事をとるように、歯みがきをするように普段からストレッチを心がけよう

 新学期となり、気持ち新たに毎日を過ごしている高校生の皆さんは、きっとやる気に満ちあふれていることでしょう。こうした節目のタイミングは新しいことを始めるのにもってこいの季節です。

 特に高校野球選手にとって大事なことは日々のコンディションを整えることではないでしょうか。自分自身で行うことのできるセルフコンディショニングをおさらいしておきましょう。
 「いつもやっているよ」という選手も「あまりやってこなかった」という選手も確認しておきましょう。ポイントは「トレーニング(練習)」「栄養」「休養」のバランスをとることです。

●筋温が高い状態で行うストレッチ

 筋肉の柔軟性が高く、関節の動きがスムーズであると、身体の硬さによって一部分に大きな負荷が加わることを防ぐことが出来ます。ケガを未然に防ぐためにも練習後や帰宅後にストレッチを行う習慣をつけましょう。
 タイミングとしては全体練習後にクールダウンとして行う、もしくは帰宅して入浴後に行うといったように身体が温まって筋温も高まっている状態がより柔軟性を高めるのに適しています。野球選手であれば食事をする、歯を磨くといったいつもの習慣と同じようにストレッチを行う習慣をつけましょう。

●三食とる、バランス良く食べる

 栄養面では身体づくりのためにタンパク質をとるとか、トレーニング後の栄養補給を考えるとか、いろいろありますが、まずは何といっても「欠食をせずに三食しっかり食べる」ことを一年通して行いましょう。
 いくら栄養バランスを考慮しても、朝食を食べない日があるというだけで必要なエネルギー量を満たすことはむずかしくなり、アスリートとしての身体づくりにも大きな影響を及ぼします。朝食を食べるためには通学までの朝の時間で食事をする時間を確保するということ。寝坊して朝食を食べ損ねた…ということのないようにしっかりと生活リズムを守りたいものです。

●入浴は湯船につかって身体全体を温める

 お風呂に入るときはシャワーのみで済ますのではなく、湯船につかって身体全体を温める習慣をつけましょう。短い時間でも構いません。練習やトレーニングなどで酷使した身体は、痛んだ部位を修復させるために酸素や栄養分が必要ですが、これは血流にのって運ばれます。
 また身体にある疲労物質を体外に排出するときにも血流にのせて運ぶため、全身の血行を良くすることが身体のコンディションを整える意味でも大切になってきます。

 こうした習慣を一日一日積み重ねていくことがケガの予防やパフォーマンスの向上につながります。新たな気持ちでぜひ取り組んでみてくださいね

文:西村 典子
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