パドレス入が決まった牧田がプロ入り前に語った「自己管理」

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2018.01.09

2017年WBC代表の牧田和久投手(埼玉西武ライオンズ)

 牧田和久(埼玉西武ライオンズ)が、2年契約でサンディエゴ・パドレス入りを決めた。
プロ入り前の日本通運時代の言葉が思い出される。

 「自分で考えていることや、今は覚えていることでも、いつかは忘れてしまうもの。例えば、何かしようと思っている瞬間に誰かが『ちょっとこれやっといて』と言われたら、さっきまで何をしようとしてたっけ?って忘れてしまうことありますよね?それは脳の問題で、やっぱり人間ってものは忘れがちらしいんですよね。だから、書いて残すことって大事なんですよ。書くことで残るし、書いている時は覚えてるけど、また後日見直した時に『こういうことがあったんだな』って思い出すことができるじゃないですか」

 牧田は時間ごとの体重の変化から、精神・身体の変化。朝・昼・夕食の自己評価などを365日コツコツと記録し続けたというから驚きだ。選手としての自己管理がしっかりと出来ている証拠である。牧田の無形の力は、プロ入り後の実績でも十分示せる、西武、そして侍ジャパンでの日本代表としての活躍を見れば、自己管理・自分で考える力 がある選手であるということが容易に分かる。

 常に、自分を見つめ考えてきた牧田が活躍の場所をNPBからMLBへと移す。ボールの違いやマウンドの違いだけでなく、プレーする環境も大きく違う場所でどのような活躍を見せるのか? 「自分で考える」という素晴らしい武器をもっている牧田に期待せずにはいられない。

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