大学野球選手権4日目、好投手対決!高校以来の再戦がみられるか?
大学野球選手権4日目、好投手対決!高校以来の再戦がみられるか?
「第66回全日本大学野球選手権大会」3日目は2回戦残りの6試合が行われました。
和歌山大学4-1岡山商科大学
九州産業大学2-1四国学院大学(9回サヨナラ)
国際武道大学5-3中部大学
東海大学北海道キャンパス4-3桐蔭横浜大学
立教大学6-2富士大学
天理大学4-2大阪商業大学
四国学院大学はエースの小久保気投手(4年・鹿児島玉龍高校出身)が好投しましたが、1対1の9回に1アウト満塁のピンチからボークで痛恨のサヨナラ負け。悔しさが残った[stadium]神宮[/stadium]のマウンドとなりました。
今日(8日)は準々決勝4試合が[stadium]神宮球場[/stadium]で行われる予定です。
① 上武大学vs和歌山大学
② 九州産業大学vs国際武道大学
③ 岐阜経済大学vs東海大学北海道キャンパス
④ 立教大学vs天理大学
和歌山大学と岐阜経済大学の初出場2校が残りました。中でも和歌山大学は、国立大学としては2010年の北海道大学以来7年ぶりのベスト8です。
第4試合に登場する天理大学は昨日(7日)の試合で1年生左腕の森浦大輔投手(天理高校出身)が16奪三振で完投しました。今日の登板があるかはわかりませんが、[stadium]神宮球場[/stadium]は高校1年秋の明治神宮大会で登板経験があります。また立教大学のエース・田中誠也投手(2年・大阪桐蔭高校出身)とは、同じ年の秋季近畿大会準々決勝で対戦し、3対2で投げ勝ちました。もし、今日また投げ合いが実現すれば楽しみですね。
(文:松倉雄太)