熟睡できる環境を整える

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2017.05.05

熟睡できる環境を整える

 体力的な疲労を早く回復させることは、アスリートととして最も心がけたいことの一つです。練習後のクールダウンや、帰宅後の入浴、ストレッチなど疲労回復効果を高めるためにさまざまなコンディショニングを行うことと思いますが、睡眠時間を確保すること、睡眠の質をあげることというのは特に意識して行いたい習慣の一つです。

 睡眠は身体の問題のみならず、寝室の環境や寝具にも大きく左右されます。いつもの環境をチェックしてみましょう。

《寝室の環境チェック》
・室温は夏場では26℃前後、冬場では20℃前後がよい(個人差があるので多少前後します)
・湿度は季節を問わず50%前後を保つ(空気が乾燥していると喉などを痛めやすい)
・寝るときの明るさに気を配る(常夜灯をつけておくか、消して暗くしておくかは好みにもよる)
・音に気をつける(テレビや音楽などをつけっぱなしにしていないか、周囲の音はうるさくないか)
 →特に騒音が気になる場合は耳栓をして寝ることも一つ

《寝具のチェック》
・季節にあった布団を使用しているか(寝ている間に布団の中が暑くなりすぎていないか)
・枕の高さが適切か(身体にあわない枕を使用すると頭痛などの原因になる)
・マットレスの硬さは身体にあっているか(こちらも身体にあわないと腰痛などの原因になる)
・寝るときの服はどのようなものか(速乾性のあるパジャマがベスト。フリース地のものは熱がこもりやすい)



布団や枕、寝るときの服などにも気を配って快適な睡眠をとろう

 また寝る直前までスマホの画面をのぞいていると、ブルーライトの刺激によってなかなか寝つけないといったことも起こります。寝る前にはリラックスして身体をほぐしたり、ストレッチなどを行ったりして布団に入るように心がけましょう。睡眠の質が向上すると翌朝の目覚めがスッキリし、身体のコンディションもよりよく整います。寝室の環境や寝具についても一度チェックしてみてくださいね。

文:西村 典子
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