放っておけない手のひらや足のマメ!その対策法は??

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2017.03.31

手のひらや足のマメ対策

スイング動作を繰り返すことによって摩擦が起き、手にマメが出来てしまう

 野球をやっていると少なからず悩まされるのがマメではないでしょうか。何度も何度も素振りを繰り返すことによって手にマメが出来てしまったり、新しいスパイクで練習を行っていると足にマメが出来てしまったり。皮がむけて出血したり、痛みが増したりと意外と困らされることも多いのではないかと思います。

 マメは同じ動作を繰り返し行うことによって特定の部位に摩擦が生じ、皮膚がこすれて痛みを伴うようになります。初期段階であれば皮膚が赤く炎症を起こしますが、さらに繰り返し摩擦による物理的ストレスが加わると皮膚表面とその下にある真皮部分に体液がたまってマメを形成します。一度できてしまったマメはこすれるとさらに悪化してしまうので、まずは摩擦を軽減させること、出来てしまったマメの部分は炎症が治まるまで大きなストレスを加えないことが大切になってきます。

 基本的にはマメはできる限り潰さないように心がけます。潰してしまうとさらに痛みが増してしまったり、潰した部分から細菌が入って感染したり化膿したりすることが考えられるからです。マメの中にたまってしまった水を抜きたくなってしまいますが、少量であれば時間とともに吸収されますので、摩擦の影響を受けないように配慮しながら患部をガーゼなどで清潔に保つようにします。ただしマメが破けてしまった場合は細菌に感染しないよう、消毒を行ってから患部を保護するようにしましょう。破れた皮膚が残っている場合は皮膚をむりやりめくってしまうのではなく、患部にふたをするように皮膚を残しておき、その下から新しい皮膚が再生されるのを待ちます。

 またキズの手当として患部を密封状態にし、乾かさないように保つ湿潤療法専用の絆創膏や患部を保護するセカンドスキン(どちらもドラッグストアなどで購入可能)などを利用することも、マメによる痛みを軽減させることに役立ちます。通常の絆創膏を直接患部に貼ってしまうと、はがすときに皮膚も一緒にはがれてマメが破れてしまうことが考えられますので、粘着力のあるものは直接マメには貼らないようにしておきましょう。

文:西村 典子
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