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補食で欠かせないおにぎり。パフォーマンスアップに欠かせないオススメの具材を紹介!

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2017.02.10

おにぎりにオススメの具材

日々の練習を支えるおにぎりでパワーアップしよう

 体づくりのためにトレーニングに取り組むチームは多いと思います。学校によっては予算を組んで選手たちの補食としておにぎりを準備するところもあるでしょう。先日、栄養学講習会にいったチームのマネージャーさんに「おにぎりの具材でオススメはありますか?」と聞かれたので、補食に適したおにぎりの具材についてご紹介します。

 補食の目的としては身体を動かすエネルギー源となる炭水化物(糖質)を確保することと、トレーニング後であれば筋繊維を修復させるために必要なタンパク質源を補給するということが挙げられます。また練習で体力的に疲れていると思われますので、疲労回復に効果的なものなども一緒にとることが出来るといいですね。鮭やツナ、焼きたらこなどの魚類は動物性タンパク質、納豆だと植物性タンパク質が含まれていますが、マネージャーが練習の合間に準備するには手間がかかりすぎるかもしれません。明太子なども具材としてはよいのですが、生ものなので扱いが非常にむずかしいと思います(コンビニなどで購入する分にはよいと思います)。

 手軽に準備できそうなものはおかかご飯です。かつお節にも動物性タンパク質は含まれますし、比較的扱いやすく(食中毒などの心配が少ない)、醤油を少し垂らしてご飯などにまぜてしまうのもいいですね。その中にクエン酸を含む梅干しなどを入れておくと、疲労回復効果も見込めます。また塩昆布は昆布を醤油やみりんなどを煮詰めて乾燥させているので、こちらもタンパク質が比較的多く含まれています。カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分を含むので、足がつりやすいという選手や貧血に悩まされている選手は意識して食べてみるとよいでしょう。

 練習中に準備するのは難しいですが、肉巻きおにぎりなどは豚肉に特に多く含まれるビタミンB1が疲労回復に効果があるといわれています。タンパク質や炭水化物とともにビタミンB1もとることができ、アスリートの補食としては栄養バランスに優れているものといえるでしょう。

 補食の目的を把握し、予算やチーム状況などに応じて、エネルギー源とタンパク質を手軽にとれるものをぜひ準備してみてくださいね。

文:西村 典子
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