大晦日!来シーズンに向けた目標設定をしよう!

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2016.12.31

来シーズンに向けた目標設定をしよう!

目標は「具体的に」「期限を決めて」「数値を入れる」とよりわかりやすい。ノートなどに書きとめておくこと。

 高校野球をやるからには「野球が上手くなりたい」「甲子園に行きたい」「プロ野球選手になりたい」と考える選手はとても多いと思います。しかしこうした目標を立ててみても、実際にそれを実現させる選手は多くありません。一年の総決算として、来年のシーズンに向けた目標設定を行ってみましょう。

●その目標は実現可能なものか?

 車や電車などで遠くに出かけるとき、必ず地図を確認したり、最寄り駅やそこからの移動ルートを調べたりしますよね。これが野球の目標となるとただ漠然としてしまうのはもったいないことです。ゴール地点を明確にし、スタートからゴールまでの移動距離を確認し、階段を一歩ずつ上っていくように少しずつ前に進んでいくこと。ゴールまでのルートは曲がりくねっていたり、行き止まりがあったりすることもありますが、目標を達成するための地図を作るつもりで考えてみましょう。その際、まったく想像もつかないような高い目標にするのではなく、実現可能なものを少しずつ積み重ねていくようにするとモチベーションのアップにもつながります。

●具体的な数字を入れる

 たとえば身体を大きくしてパワーをつけ、バッティングで飛距離を伸ばしたいと考える場合、「身体を大きくする」だけではなく「いつまでに○㎏体重を増やす。スクワットの数値を○㎏あげる」といった具合に明確な時期と具体的な数字を入れることが大切です。しかし「オフシーズン中に身体を10㎏増やす」といっても実現が難しい目標であれば、やはり途中で断念してしまいやすくなります。体重をアップさせるためには1~2㎏/月を目安に設定してみるとよいでしょう。

●仲間と目標を共有しあう

 目標を達成するためには、具体的な行動を起こし、それを習慣化することが大切ですが、一人でこれを続けていくのはなかなか難しいでしょう。そこでチームの仲間同士でお互いの目標を公表したり、一緒に取り組んだりすることをオススメします。こうすると「目標を公言した以上はがんばろう」という緩やかな強制力が生まれ、妥協しそうになったり、くじけそうになったりしたときにも、励まし合うことが出来るでしょう。チーム全体で取り組むと、一人一人のレべルアップのみならず、チーム全体の底力がアップすることになります。来シーズンの目標を立て、その目標に近づけるようにがんばっていきましょう。

文:西村 典子
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