食べ過ぎ注意?!年末年始のウエイトコントロール法とは?

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2016.12.27

年末年始のウエイトコントロール法とは?

年末年始は食事量も体重も大幅にアップ?

 学校が冬休みに入るこの時期は、チームでの活動を終了し、しばしのお休みを楽しんでいる選手も多いと思います。特に年末年始は親戚の家を訪問したり、友人たちと会ったりとさまざまなイベントによって、いつもの日常とはかけ離れた生活になってしまうことも考えられます。

 夕食が遅くなって、就寝時間が遅くなり、さらには学校がないので朝寝坊しても問題ない、朝食は昼食と一緒…といった日常生活を送ってしまうと、体調を崩したり、身体のコンディションを落としてしまう原因ともなってしまいます。まずはなるべく規則正しい生活を送ることを心がけましょう。

 またこの時期は豪華な食事やおせち料理、お餅などを食べる機会も多く、うっかり食べすぎて身体が急に重くなってしまうことがあります。体重計で自分の体重を計測しておくことは大切ですが、数値に一喜一憂せず、食事量と運動量を振り返ってみるようにしましょう。特に自主練習期間中は、どうしても運動量が減ってしまいがちです。そこへ食事量が多くなると当然体重は増えることになります。身体を大きくさせたいと考える選手にとっては、体重が増えることそのものは悪くありませんが、体重が増えた原因やその中身を考える必要があるでしょう。

 体重の増減をコントロールしているものは筋肉量や脂肪量といったものがありますが、一番大きな要因をしめるのは何といっても水分です。身体の60%以上が水分で構成されており、水分量によってかなり変化が見られます。水分摂取によって体重はかなり大きく変動することを知っておきましょう。

 またトレーニングなどと並行して食事量を増やしていた場合、体重の変化は筋肉量の変化に関連するかもしれませんが、筋線維が太くなって筋肉量が増えるまでにはおよそ2~3ヶ月かかります。直近の体重変化は食事そのものによる重さであり、内容によっては体脂肪として蓄えられているかもしれません。体重を測定する際にはぜひ体脂肪率も測って、実際の体脂肪量を計算するとより正確な体重管理につながるでしょう。

 年末年始は身体を大きくするチャンスですが、やはり食事の内容と運動負荷、運動量が大切です。新年に大きく飛躍するためにも、自分の身体をコントロールし、体調を崩さずに楽しい冬休みを過ごしたいものですね。

文:西村 典子
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