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手が遊ばないフィット感がウリ バリエーションの豊富さも魅力なミズノ新グラブ

2022.02.11

手が遊ばないフィット感がウリ バリエーションの豊富さも魅力なミズノ新グラブ | 高校野球ドットコム
ミズノプロ 5DNAテクノロジー

ミズノプロ 5DNAテクノロジー特集はこちら

商品情報(https://www.mizuno.jp/baseball/products/5DNA/

 2020年より完全新作として全国の店舗に並んでいるミズノプロシリーズの「5DNAテクノロジー(以下、5DNA)」。
 これまではプロ野球選手の声を集めて開発してきたが、ミズノが契約しているプロ野球選手が実際に使用しているグラブからデータを収集するという、これまでとは真逆となる完成形から逆算して開発していく手法で、理想的なキャッチングを実現させる。これをテーマに企画・開発されたミズノプロシリーズのグラブ・5DNAは多くのプロ選手のみならずアマチュア球界でも人気が高まっており、グラブ市場をにぎわせている。

 人気グラブを詳しく知るため、球児たちとのかかわりが多い野球専門店を取材した。今回は飯田橋に店を構えるベースマン飯田橋本店に訪問。巨人の本拠地・東京ドームの近くにあり、豊富な品ぞろえに多くの野球ファンが足を運ぶ専門店だが、新作グラブの反応は、「好みがハッキリすると感じています」と店長の伊藤博光さんは現場の状況を話す。

 ただ、5DNA最大の特徴といっていいハイブリッドムートンがあることで、グラブのフィット感においてプラスになっていると考えている。
 「ハイブリッドムートンがあるおかげで、手の甲とグラブのベルト、そして手の平とグラブ本体の間に隙間ができにくくなるので、手が遊ぶことが減りますね

 多くのグラブが販売されている市場の中で一線を画すように、他のメーカーにはないようなフィット感を得られる。そんなグラブについて、「特徴のあるグラブです」と伊藤さんは表現した。

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ベースマン・伊藤博光店長

 伊藤さんがフィット感といった感覚をここまで話をするのは、自身のグラブ販売でもポイントにしているからである。
 普段からグラブ販売の際に、「グラブをはめた時の感覚や感触が大事だと思う」ということを考えている。それもあり、現在はメーカーの方で既に型付けされたグラブを勧めるすることも増えているという。

 「今後、そういったグラブが増えると面白いと思います」と話す伊藤さんだが、フィット感と並んで接客時にポケットの位置についても話すという。
 「捕球した際にグラブのなかでボールが遊んでしまうのは、ポケットで捕れていないからですよね。痛いのを嫌がって、あえてウェブで捕球する選手もいるかもしれませんが、それをするとグラブも壊れますので、正しく捕球できるようにするためにもポケットの位置は伝えるようにしています」

 ポケットに関しては、5DNAは理想のポケットの位置を作れるようにグラブ作りの時点で工夫が施されている。
 グラブの作りの兼ね合いで、グラブの閉じ方が決まることで思うようなポケットを作れないことがある。しかしミズノの5DNAは同じシリーズ内でも様々なパターンを準備している。その分、多くの野球ファンが使えるようになっているといっていい。

 加えてフィット感を高めるハイブリッドムートンが搭載されている。しかも自分の感覚に合わせて、2種類販売されている。それだけの種類の多さ、柔軟性が5DNAである。グラブの購入を考えている球児たちは、参考にしてはどうだろうか

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商品情報(https://www.mizuno.jp/baseball/products/5DNA/

手が遊ばないフィット感がウリ バリエーションの豊富さも魅力なミズノ新グラブ | 高校野球ドットコム君もお店に行ってみよう!
ベースマン 飯田橋本店
住所:〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-17
アクセス:JR中央・総武線、東京メトロ東西線、有楽町線、南北線「飯田橋駅」
営業時間:平日 11:00~20:00 土日祝祭日 10:00~20:00
※定休日:毎週水曜日
https://www.baseman.co.jp/

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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