野球界にファッショナブルイノベーション。「USB」ブランド、スタート!
一見、野球用には見えないファッション性を重視したバッグ
野球界にファッショナブルイノベーション。「USB」ブランド、スタート!
野球選手にとっては必需品のエナメルバック。雨風や振動から用具を守るには便利だが、街中を歩く際などは、「ああ、このバックがもう少しファッショナブルだったら、このまま出掛けていけるのに」なんて思ったことは、一度や二度あるのではないだろうか。
そんなベースボールプレーヤーに朗報である。昨夏話題を集めた東北楽天ゴールデンイーグルスの「TOHOKU GREEN」ユニフォームをはじめ、福岡ソフトバンクホークス・埼玉西武ライオンズなど、様々なカジュアルユニフォームデザインを手がけているアートディレクター・大岩Larry正志(ラリー)氏(twitter:https://twitter.com/Larry_masashi)と、自ら捕手として第一線で野球を大学まで続け、現在も日本屈指の強豪軟式草野球チーム「東京バンバータ」を率いる熊本浩志(クマカン)氏が、がっちりタッグを組んだ新プロジェクトが立ち上がった!
名づけて「URBAN STYLE BASEBALL」(略称:USB)ブランド。その第一弾として試作品が発表されたのが、私たち野球選手の必須アイテムである「草野球バックパック(Type-A)」である。
ファッショナブルなこのバックパックは、キャディバック用素材使用、ミットはキャッチャーミットまで入る奥行きとユニフォーム一式・スパイク・スコアブックなどに至るまで入れることができ、耐久性・機能性へのこだわりが随所に現れている。
一方、自身も草野球を楽しみつつ、「街でも着ていける」ユニフォームを次々と世に送り出してきたラリー氏考案のデザインはさりげなさを基調としたカモフラ柄。これなら野球が終わった場所でもそのまま街に連れていける。さらに500mlペットが2本も入るクーラーボックス収納スペース。
さらに底面ジッパーにはレインカバー入れまで!夏のゲリラ豪雨でチャックの隙間から雨が入り込み「ユニフォームやグラブが使えない!」苦い思い出を持つそ野球人のあなた、もう涙の瞬間からはサヨナラだ。
こうしてファッショナブルイノベーションを野球界に巻き起こそうとしている「USBブランド」。野球愛あふれる2人が手がける今後の展開を大いに注目していきたい。