【中国】下関国際が圧勝、広陵と倉敷工は完封リレー発進<22日の結果・トーナメント表>
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来年センバツ選考の参考資料となる秋季中国地区大会が22日開幕し、1回戦4試合が行われた。
いきなりの好カードとなった下関国際(山口)と創志学園(岡山)の対決は、下関国際が圧勝した。1回に3番 賀谷 勇斗の適時打で先制すると、3回には4番 水安 勇のタイムリーなどで3得点。6、7回にはスクイズなどで2点ずつを奪って圧倒した。先発の古賀 康誠は1回先頭打者へ与えた1安打のみの「スミイチ」で7回無失点に抑える快投だった。
広島広陵(広島)は6対0の快勝で倉吉総合産(鳥取)を下した。先発の森山 陽一朗が6回1安打無失点に抑えれば、2番手中谷 悠太、3番手岡山 勇斗も無失点。打線は11安打を放って8回コールド勝ちを収めた。
倉敷工(岡山)は5対0の快勝で初戦を突破した。先発の髙山 侑大から、2番手平谷 涼のリレーで米子西(鳥取)を4安打の「完封リレー」だった。
宇部商(山口)は7対5で出雲西(島根)に逆転勝ちした。1対5で迎えた7回に一挙6得点。先頭打者から犠打を挟んで7連打の猛攻だった。
23日も1回戦4試合が予定されている。
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■大会の詳細・応援メッセージ
・第137回 秋季中国地区高等学校野球大会
■10月22日の試合