専大松戸レギュラー7人が地元の中学軟式 地元っ子で構成された専大松戸はさらなる躍進を狙う
千葉県代表の専大松戸が選抜準優勝の明豊を破った一戦は前半戦を振り返る上で大きなハイライトとなった。
まず完封勝利を挙げたエースの深沢鳳介は中学軟式の強豪・江戸川区立上一色中学校出身なのは有名なのだが、なんとレギュラー7名が軟式出身だ。
投手 深沢鳳介(江戸川区立上一色中)
捕手 加藤大悟(松戸市立小金中)
一塁手 山口 颯大(印西市立本埜中)
二塁手 石井 詠己(葛飾区立水元中)
三塁手 横山 瑛太(八千代中央シニア)
遊撃手 大森駿太朗(松戸市立常盤平中)
レフト 吉岡 道泰(江戸川中央シニア)
センター 苅部 力翔(江戸川区立上一色中)
ライト 奥田 和尉(野田市立南部中)
松戸周辺の軟式出身の選手で占められている。
江戸川中央シニア出身の吉岡は松戸第四中、横山は白井(しろい)市立七次台中学校(ななつぎだい)とまさに地元っ子だ。
専大松戸の選手たちの出身中は中学軟式の強豪が多く、硬式クラブも強豪クラブで名が知られているが、こうして地元の中学軟式の選手たちが地元の強豪校で甲子園に出場し、活躍することは、今年の選手たちの出身中にも良い影響を与えるのではないだろうか。
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
■大会日程・応援メッセージ
第103回全国高等学校野球選手権大会