【富山】高岡商が4大会連続甲子園、11得点で力見せつけた<30日の結果・トーナメント表>
石黒 和弥(高岡商)
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第103回全国高校野球選手権 富山大会は30日、決勝が行われ、高岡商が4大会連続21度目の甲子園出場を決めた。
1回に本田暖人(3年)の適時打などで3得点。2回にも本田の右中間への適時三塁打などで2点を追加。3回にも内野ゴロの間に1点を追加し、6ー0と序盤を優位に進めた。
高岡商先発の川渕 恒輝(3年)の前に6回まで無得点だった高岡第一だったが、7回に反撃。一死満塁から代打長田煌誠(1年)の走者一掃の3点適時二塁打などで4点を返した。しかし、高岡商はその裏に適時打、スクイズ、犠飛、暴投で4点を追加。追いすがる高岡第一を突き放した。
7回途中から2番手で登板した背番号3の堀内慎哉(3年)が反撃を振り切って、ナインとともに歓喜を味わった。
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■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 富山大会
◇7月30日の試合
■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 富山大会