智辯や明徳 漢字ユニは10校出場
漢字ユニフォームは9校出場!
今年のセンバツは3月19日に開幕する。今回は出場32校のユニフォームに焦点を当てていきたい。まずはユニフォームのデザインに漢字が採用されているチームを紹介していく。
常総学院
敦賀気比
上田西
智辯学園
天理
明徳義塾
福岡大大濠
明豊
宮崎商
具志川商
今大会に出場する32チームの中で漢字表記のデザインなのはこの10校だ。
「智辯」「天理」「明徳」「明豊」はすっかり甲子園でもお馴染みだ。両胸に大きく漢字2文字という迫力のあるデザインはとても印象的で甲子園で活躍するたびに”強豪校”としてのイメージが強くなる。今大会でもこの4校が甲子園で躍動する姿に期待だ。
常総学院、敦賀気比もセンバツ優勝経験のある全国屈指の強豪校だ。常総学院は白地にエンジ色で、敦賀気比はグレーを基調にネイビーで漢字4文字の校名があしらわれている。常総学院はシンプルなデザインで伝統校としての印象が強く、近年の北信越地区を代表する強豪に成長した敦賀気比は洗練された集団という印象を受ける。
そしてこの中で上田西のユニフォームのデザイン特徴的だ。上の字から西の字まで横棒が一直線で繋がっており、唯一無二のユニフォームとなっている。このロゴは上田市出身のデザイナーによってデザインされ、北信越地区ではお馴染みのロゴだろう。
校名が一目でわかりインパクトが強い漢字表記のユニフォーム。今大会では具志川商が初出場を決めており、全国にその名を轟かすことができるだろうか。戦いぶりに注目が集まる。
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