【選手名鑑】近畿地区で注目の出場候補の好遊撃手たち
天理・杉下海生
第93回選抜高等学校野球大会の出場32校は29日15時半より発表される。今回は近畿地区の遊撃手を紹介する。
杉下海生(天理)
U-15代表経験者。スピードではなく、基本忠実に丁寧にこなすディフェンスは天理式捕球練習で作り上げた。
藤原夏暉(大阪桐蔭)
今年の大阪桐蔭の守備の要。巧打堅守の左打者として全国舞台でも活躍に期待がかかる。
岡島光星(智辯学園)
強打者が注目される智辯学園だが、俊敏な動きが注目される巧打の遊撃手。
河渕巧(市立和歌山)
ヒット性だと思った打球も阻止する好守備が持ち味のショートストップ。
名門校で揉まれてきた選手たちだけあって、技量が非常に高い。この中には選抜甲子園出場が叶わない選手も出てくるかもしれないが、それでも春以降の活躍が楽しみだ。
(記事=河嶋宗一)
関連記事
◆【大阪桐蔭スタメン一覧】近畿大会決勝のスタメンとスター揃いの選手層を分析
◆【日大三スタメン一覧】秋季東京都大会決勝のスタメンと選手層を分析
◆【東海大相模スタメン一覧】秋季関東大会のスタメンと選手層を徹底分析