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2020年は苦しいシーズンだった日大三出身の3スラッガーたちは2021年を成功の年にできるか?

2021.01.23

2020年は苦しいシーズンだった日大三出身の3スラッガーたちは2021年を成功の年にできるか? | 高校野球ドットコム
左から伊藤 裕季也、髙山俊、横尾俊建

 日大三出身でプロ入りしたスラッガートリオといえば、髙山俊横尾俊建伊藤 裕季也の3人だ。パフォーマンス的には素晴らしいものがあり、なんとか突き抜けた活躍を見せてほしいと願うファンも多い。

 去年の成績は以下の通り。

伊藤 5試合 17打数4安打 打率.286 1打点
高山 42試合 46打数7安打 3打点 打率.152
横尾 44試合 107打数27安打 2本塁打11打点 打率.252

 苦しいシーズンとなった。高山は新人王をとった2016年を除くと、波が激しいシーズンとなっており、伊藤は1年目こそ21試合で4本塁打、打率.288、長打率.596とブレイクの予感をさせる数字を残したが、そのチャンスを掴みきれなかった。

 横尾も悪い数字ではないが、このタイプとしては二桁本塁打を達したいところだろう。

 ぜひ2021年には突き抜けた活躍を見せてほしいところだ。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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