最速146キロ右腕・平安山 陽(松山聖陵)が8年連続ドラフト指名の徳島インディゴソックスに合格!ほかの実力派も加入
松山聖陵・平安山-陽
10月31日(土)に[stadium]高知市東部総合運動場野球場[/stadium]でトリドールホールディングス×四国アイランドリーグplus 高校生トライアウトを開催した。トライアウト開催後に実施したドラフト会議を行い、合格者14名が決まった。
【徳島】
投手 平安山 陽(松山聖陵)
投手 内海 拓哉(徳島商)
捕手 古市 尊(高松南)
内野手 西村 貫輔(高知商)
【香川】
溝渕 優心(香川飯山)
山本 力聖(秀岳館)
小玉 和磨(高松中央)
長谷川 颯大(神戸弘陵)
【愛媛】
投手 小林 亮太(愛媛小松)
捕手 矢野 泰二郎(済美)
内野手 西原 凜(開星)
外野手 漆原 幻汰(豊川)
外野手 山本 圭吾(愛媛小松)
注目は最速146キロ右腕・平安山 陽(松山聖陵)の指名だろう。最速146キロの速球と切れのあるスライダー、ツーシームを武器に勝負する。実力的には独立リーグに入る高校生投手ではトップクラス。8年連続ドラフト指名を実現している徳島にとっては大きな投手が入った。また、打撃技術の高さはトップクラスの西村 貫輔(高知商)、スローイングタイムが1.7秒台に到達する強肩捕手・古市 尊(高松南)も徳島と、ドラフト候補が続々加入する。
また高知は140キロ前後の速球を投げ込む野里 慶士郎(都立足立西)。香川では抜群の強肩と長打力を秘めた大型内野手・山本 力聖(秀岳館)、長谷川 颯大(神戸弘陵)は遠投120メートルの強肩とバットコントロールの良さが光る左の好打者だ。
愛媛では下級生から活躍してきた巧打の捕手・矢野 泰二郎(済美)、強打の三塁手・西原 凜(開星)、バットコントロールの良さと落下地点の到達が速い漆原 幻汰(豊川)と実力派の野手が加入する。
(記事=河嶋 宗一)