高知や明徳義塾。そして尽誠学園らが順当に勝ち残った四国の強豪たち
高知・森木大智
10月に突入し、各都道府県で開催中の秋季大会も佳境に突入していく。そこで今回は高知県で秋の四国大会が開催となる四国4県で順当に勝ち残っている実力校を見ていきたい。
【愛媛】
聖カタリナ学園
ベスト8まで出揃っている香川では、甲子園交流試合で智弁和歌山を下した尽誠学園をはじめ、2019年春夏甲子園出場し、注目の1年生・浅野 翔吾を擁する高松商らが勝ち残る。
ベスト4までが決まった愛媛では聖カタリナ学園が勝ち上がってきた。最速144キロ右腕・櫻井 頼之介や50メートル6秒0の川口 翔大らを擁して準決勝まで勝ち上がり、四国大会まで残り1勝のところまできた。
徳島では夏の徳島大会を制した鳴門や鳴門渦潮、さらに徳島北がベスト4進出。そして高知では153キロをマークした森木大智擁する高知や甲子園交流試合に出場した明徳義塾らがベスト4進出を決めた。
各県の3位までが高知での四国大会へ進出となる。四国大会に出場する全12校はどういった顔ぶれとなるのか。今後の試合からも目が離せない。