どちらが勝ち越している?八戸学院光星と青森山田の直近5年での直接対決を紹介
武岡龍世(現ヤクルト)、堀岡隼人(現巨人)
近年の青森の高校野球の先頭にいるのは八戸学院光星と青森山田だろう。2000年代の夏の甲子園の青森代表回数は、八戸学院光星と青森山田ともに8回と寡占状態にある。今回はそんな両校の過去5年の対戦結果を振り返る。
2015年5月23日
春季青森大会 準決勝
青森山田 6-3 八戸学院光星
2015年6月8日
春季東北大会 決勝
青森山田 8-6 八戸学院光星
2015年9月23日
秋季青森大会 準決勝
八戸学院光星 5-3 青森山田
2015年10月15日
秋季東北大会 決勝
青森山田 5-0 八戸学院光星
2016年9月25日
秋季青森大会 決勝
青森山田 3-1 八戸学院光星
2017年7月27日
第99回全国高等学校野球選手権青森大会 決勝
青森山田 5-3 八戸学院光星
2018年5月22日
春季青森大会 準々決勝
八戸学院光星 8-1 青森山田
2018年7月20日
第100回全国高等学校野球選手権記念青森大会 準決勝
八戸学院光星 15-7 青森山田
2018年9月22日
秋季青森大会 準決勝
八戸学院光星 17-1 青森山田
2019年5月18日
春季東北大会 2回戦
青森山田 7-5 八戸学院光星
2019年7月16日
第101回全国高等学校野球選手権青森大会 3回戦
八戸学院光星 4-1 青森山田
直近5年で11度対戦し青森山田が6勝、八戸学院光星が5勝と青森山田が勝ち越している。
2015年は春秋ともに青森大会と東北大会で対戦し、計4戦戦った。この年青森山田は堀岡隼人(現巨人)、三森大貴(現ソフトバンク)をなど擁し、春秋ともにが東北王者に輝くなど青森山田が優勢だったが、2018年を境に八戸学院光星が勝ち越している。
甲子園での成績は青森山田が2017年夏の3回戦進出、八戸学院光星は武岡龍世(現ヤクルト)を擁した2019年夏のベスト8進出が最高。
夏の大会は中止となってしまったが、今後も青森の名門校同士の熱い戦いに期待したい。
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