田口、堀など左腕育成に定評のある広島新庄は様々なタイプの選手を育て上げていた!
左から堀瑞輝、田口麗斗、山岡就也
4月1日、広島新庄の迫田守昭氏の退任が決まったが、2007年秋の就任から多くの教え子を育ててきた。今回はその中でも代表的な教え子を紹介したい。
■2014年卒
田口 麗斗(読売ジャイアンツ)
■2015年卒
山岡 就也(国学院大-JX-ENEOS)
■2017年卒
堀 瑞輝(日ハム)
古本 幸希(九州共立大)
早野 千尋(広島国際学院大)
杉村 泰嘉(法政大)
【2018年卒】
有村 綜留(九産大)
沖政晴也(九産大)
【2019年卒】
古川智也(慶應大)
河内 恭英(専修大)
竹邉聖悟(龍谷大)
【2020年】
桑田孝志郎(専修大)
木村 優介(立正大)
田口、山岡、堀の左腕投手輩出が目立つが、昨年卒業した147キロ右腕・桑田孝志郎(専修大)、強打の捕手・木村 優介(立正大)、堀とバッテリーを組んだ古本 幸希もディフェンス力が高い好捕手で、いろいろなタイプを育てていることが分かる。
センバツ出場していた今年のチームも投打ともにバランスが良いチーム。新体制になっても、多くの好選手を育て上げてほしい。
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