【動画】勝負の3年目へ。独立日本一を知る若き右腕・伊藤翔(横芝敬愛出身)は西武投手陣を救えるか
開幕が延期となっているプロ野球。高校野球も延期や中止が出ているが、独立リーグも同じ。四国アイランドリーグプラスでは4月24日以降の開幕へ延期となっているが、近年では独立からプロの世界へ飛び込む選手が多い。その中でも勝負の3年目を迎えたのが埼玉西武ライオンズの9891だ。
高校時代は激戦区・千葉の横芝敬愛で3年間プレー。甲子園に出場することは叶わず、最高成績は高校2年生の時の夏の千葉大会4回戦だった。その後、独立リーグの四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックスへ入団。
開幕からローテーションに入りアピールを続けると、ストレートの球速は152キロまで上昇し、チームの年間優勝に大きく貢献。ルートインBCリーグ王者・信濃グランセローズとの日本独立リーグチャンピオンシップでも快投を見せて日本一を経験した。
その後、2017年のドラフト会議で西武からドラフト3位指名を受けプロ入りを果たすこととなる伊藤投手はキャンプはA班(1軍)スタート。高い期待を寄せられると、1年目から16試合に登板。初勝利を含む3勝0敗を記録する順調に1年目を終えた。
しかし2年目は1軍は6試合の登板で勝利を掴めず悔しい1年に。巻き返しを図る勝負の3年目に向けてアメリカで自主トレをしてきた伊藤投手。昨年のドラフトでは同じ徳島インディゴソックスから岸潤一郎(明徳義塾出身)と上間永遠(柳ヶ浦出身)が入団した。
「ローテーションに入るのが第一、そして先発で3勝以上にしたい」と意気込む伊藤。埼玉西武は昨年のチーム防御率4.35と最下位の成績に終わっている。パ・リーグ3連覇に向けて準備進めるチームに貢献できるか。独立から急成長する3年目右腕に注目だ。
そんな伊藤投手がオフシーズンにアメリカで学んだトレーニングの重要性、さらに求め続けるストレートの理想形。また、伊藤投手がイメージするリリースなどタメになる動画となっております!
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