【名選手ギャラリー】広島東洋カープ1位指名!森下 暢仁の軌跡をギャラリーで辿る
明治大学の主将として全日本大学野球選手権優勝。日本代表にも選出される名実ともに大学球界トップの投手の名を不動のものにした森下 暢仁。 今回はそんな森下 暢仁選手の高校野球を写真で振り返ります!
高校時代は日本代表に選ばれ、現在、プロで活躍する選手たちとプレー。ここで、プロで活躍するためには、どういう選手になるためになればいいかを考えたそう。そしてこの2ショットは小笠原慎之介投手(東海大相模-中日)。高校時代から爽やかでした!
そんな森下の投手としての4年間の成長を振り返っていくと、下級生の頃から一歩ずつ階段を上り順調に成長を遂げてきたことが感じられる。
森下自身も「二年、三年と徐々に良くなっていった」と振り返り、入学当初から目指していた「縦回転の綺麗な真っすぐ」にも自信を持つことができるようになっていったと語る。2年次から大学日本代表に選出され、3年春のリーグ戦からは主戦としてマウンドに登る。主将として臨んだ4年春のリーグ戦ではチームを5季ぶりの優勝に導き、4勝1敗、防御率2.03の成績を残してベスト9も初受賞した。
森下の完成形を野茂英雄と評する声が多い。美しい投球フォームから繰り出す、回転数抜群の140キロ後半のストレート、カーブ、チェンジアップ、スライダーはいずれも精度が抜群だ。4年生にかけて低めへの精度が増し、勝てるピッチングができるようになっている。
10月に行われたドラフト会議で広島東洋カープより1位指名を受けた森下 暢仁。「ずっとプロに行きたいと思ってやってきたので、やっと自分の番というか、今年出せるのかという思いでした」4年という月日が経過した大学生活を経験し、万感の思いでこたえてくれた。プロの世界でも活躍に期待です!
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