メジャー挑戦の秋山翔吾の活躍の可能性は?渡米前のイチロー、青木の成績を比較!
秋山翔吾(西武)
NPBは25日、ベストナインを発表した。今回、紹介したのは3年連続4度目の秋山翔吾(埼玉西武)だ。
秋山はメジャーに挑戦するが、イチローや青木宣親のような二桁本塁打を打てるパワーがあり、3割前後の打率を残せるアベレージヒッターとしての活躍が期待されるだろう。
実際にイチローと青木宣親の渡米前の成績を比較してみた。
イチロー 951試合 1278安打 118本塁打529打点199盗塁 打率.353
青木宣親 985試合 1284安打 84本塁打445打点164盗塁 打率.329
秋山翔吾 1207試合 1405安打 116本塁打513打点 112盗塁 打率.301
ほぼ同等の数字だが、通算打率が見劣りしてしまうが、秋山の場合は3年連続20本塁打を達成している長打力がセールスポイント。また、数々の好守備を見せてきたセンター守備も素晴らしく、5年連続6度目のゴールデン・グラブ賞を受賞した守備力も大きな強みになるはずだ。
果たして、秋山はどの球団と契約することができるか注目していきたい。