桐光学園・安達壮汰が6安打完封でベスト4!横浜の2年連続選抜は絶望的に
完封勝利を上げ雄たけびを上げる安達壮汰(桐光学園)
9月21日、神奈川秋季大会準々決勝の第2試合、横浜vs桐光学園の一戦は3対0で桐光学園が勝利し、ベスト4進出を決めた。
名門校の一戦ということで、保土ヶ谷球場の内野席はほぼ満員。試合は横浜・木下幹也、桐光学園の安達壮汰の両エースの投手戦。試合の均衡が破れたのは6回裏。桐光学園は二死二塁から4番安達が木下のストレートを投じ中前適時打を放ち、1点を先制。さらに8回裏にも3番馬込悠、5番仲亀利哉の適時打で3対0と突き放す
エースの安達は立ち上がり、走者を背負うなどピンチが多くあったが、切り抜けて無失点に抑えると、その後は尻上がりの調子を上げ、常時135キロ前後(最速136キロ)のストレートを両サイドに投げ分け、切れのあるスライダーを交えて横浜打線を翻弄。6安打完封勝利でベスト4進出を決めた。
桐光学園は今春の県大会準決勝に続き、横浜に連勝。準決勝は55年ぶりのベスト4進出を決めた三浦学苑と対戦する。
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