11日開幕のスポニチ大会!注目したい高卒ルーキーたち
左から米倉貫太(埼玉栄-HONDA) 大谷拓海(中央学院-セガサミー) 高山遼太郎(健大高崎-HONDA)
3月11日から開幕する第74回 JABA東京スポニチ大会。3会場で行われるこの大会は、日本選手権出場の最初の切符を争う大会ということもあり、野球ファンからの関心が高い。
今回は高校野球ドットコムが独自で選んだ高卒ルーキーたちを紹介したい。今回は第1弾!
大谷拓海(中央学院―セガサミー)…2018年、千葉県を沸かせた二刀流。西東京大会千葉大会では豪快なアーチをかけた。社会人では野手としてプレーする。
米倉貫太(埼玉栄-HONDA)…上半身、下半身が連動した投球フォームから繰り出す140キロ前半は絶品。縦に鋭く曲がるカーブ、スライダーなど変化球の精度も高い。あとは強さを求めて、社会人打者でも圧倒できるパワフルなピッチングを期待したい。
高山遼太郎(健大高崎-HONDA)…健大高崎時代は強打の三塁手として活躍。スピーディな動きを見せる三塁守備も魅力だった。体幹を使って鋭くスイングができる選手なので、社会人のスピードに慣れれば持ち味を発揮する選手になるかもしれない。