横浜のスーパー1年生・木下幹也、松本隆之介が茨城の地で躍動!
左から木下幹也(横浜)
松本隆之介(横浜)
横浜期待のスーパー1年生が茨城の地で躍動した。
6月3日、[stadium]J:COMスタジアム土浦[/stadium]で行われた招待試合。横浜は第1試合で土浦日大と対戦。先発マウンドに上ったのは木下幹也(1年)だった。木下はシニア全国選手権で優勝を経験。中学時代から常時140キロ台の速球、切れのあるスライダーを投げ、またテレビ番組の企画でプロの打者と対戦し、お茶の間でも話題になった。期待の右腕は立ち上がりから常時130キロ後半の速球を連発、最速142キロを計測。2回、3回と得点圏に走者を背負うピンチを招きながらも、粘り強く投げ切り無失点に抑えた。
4回表からは戸塚リトルシニア時代から評判だった松本隆之介(1年)が登板。春季県大会でも145キロをマークするなど話題になった大型左腕は、1か月半前よりも安定したピッチングを披露。テークバックが大きい投球フォームから繰り出す速球は常時130キロ後半~140キロ(最速142キロ)を計測し、120キロ前後のスライダーを織り交ぜながら、3回を投げて、4奪三振、無失点の好投を見せた。
とても1年生とは思えないパフォーマンスを披露した両投手。今後の進化が楽しみだ。
なお試合は2対0で横浜が勝利している。