本日開幕!聖光学院、日大山形初戦突破も、夏の甲子園ベスト16の青森山田が敗退
矢吹栄希(聖光学院)
【秋季東北大会】
本日開幕!聖光学院、日大山形初戦突破も、夏の甲子園ベスト16の青森山田が敗退
10月13日から開幕した第70回秋季東北地区高等学校野球大会(開催地・福島)。大会初日は2会場にて1、2回戦4試合が行われた。
[stadium]郡山市営開成山野球場[/stadium]の第1試合は山形3位・日大山形と福島3位・学法石川が対戦。日大山形が初回に2点を先制されるもすぐに逆転。7対3で初戦突破を決めた。第2試合は宮城3位・仙台南が福島1位の聖光学院との一戦。聖光学院は県大会5試合で42得点を記録した強打を、東北大会でも発揮。7対0と7回コールド勝ちで初戦突破を決めている。
また、[stadium]福島県営あづま球場[/stadium]の第1試合は青森3位・八戸学院光星と岩手3位・一関学院の対戦が行われ、八戸学院光星が自慢の長打攻勢を発揮し、9対2で8回コールド勝ちを決めた。第2試合では青森1位で、夏の甲子園出場の青森山田は宮城2位の利府と対戦したが、投手陣が崩れ、7失点。9回裏、1点差に迫るも、6対7で敗れ、二季連続甲子園出場は厳しくなった。
大会2日目は、2回戦6試合が行われ、日大山形と仙台育英と甲子園出場者同士の対決に注目だ。
【秋季東北大会】
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