神村学園、死闘4時間30分、延長15回制す!エース吉村、力投報われず・鹿児島実【秋季鹿児島県大会・7日の結果】
神村勝利・中里
【秋季鹿児島県大会】
神村学園、死闘4時間30分、延長15回制す!
エース吉村、力投報われず・鹿児島実
第141回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は10月7日、鹿児島市の[stadium]鴨池市民球場[/stadium]で決勝があり、神村学園が鹿児島実との延長15回、4時間30分に及んだ死闘を制し、2季連続11回目の優勝を勝ち取った。
春の大会と同一カードの決勝戦。5回までは神村学園が6対1と優位に進めていたが、後半は鹿児島実が反撃。7回に4点を返し、8回に8番・岩下 丈(2年)のセンター前タイムリーで同点に追いつき、延長戦に突入した。5回途中からリリーフしたエース吉村 陸矩(2年)の好投もあり、鹿児島実が優位に進めていたが勝ち越し点が奪えない。15回表、神村学園は2番・金城 伶於(2年)、3番・羽月 隆太郎(2年)のタイムリーで3点を勝ち越し、その裏をエース中里 琉星主将(2年)が無失点で切り抜け、死闘をものにした。
神村学園、鹿児島実は九州大会(10月21―26日・宮崎)に出場する。
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◇7日の試合結果