本日国体開幕!夏優勝・花咲徳栄ナインが語る国体へ向けての意気込み【えひめ国体】
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本日国体開幕!夏優勝・花咲徳栄ナインが語る国体へ向けての意気込み
6日開幕の国体は雨天のため順延となり、7日から仕切り直しとなった。6日試合予定のチームは、松山坊っちゃんスタジアムの屋内練習場と室内練習場で1時間半、汗を流した。
その中でも優勝校の花咲徳栄は、雨が降っていないときは、坊っちゃんスタジアムで真剣にアップ、キャッチボールを行ってから打撃練習、ブルペンでの投球。その練習は緊張感が漂っていた。
プロ志望届けを提出している清水達也、綱脇彗はグラウンドでトレーニングを繰り返した。清水は、U-18大会後、疲労を抜くために、ノースロー期間を設け、国体に向けて準備してきた。調子はだんだん上がっており、「出番は決まっているので、全力で投げていきたい」と意気込みを述べれば、綱脇も、「最後の大会なので、しっかりと投げていきたい」と気合が入っていた。岩井隆監督はベンチ入り投手5人をしっかりと起用することを明言。来年のドラフト候補で、ミレニアム世代を代表するスラッガーでありながら、投げては140キロ台・野村佑希、右サイド・齋藤 倖介、甲子園では登板がなかった左腕・中山 大陸も登板予定だ。またドラフト候補・西川愛也は、甲子園後、痛めていた右肩をリハビリに努め、状態を上げてきた。もとから強いプロ志向があった西川にとっては大事な大会となる。
順延により、今日から始まる国体。1日目は9時15分から、東海大菅生vs三本松が開催中!1球速報をぜひご覧ください!
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第72回国民体育大会高等学校野球競技