神戸国際大附・谷口が逆転3ラン!北海を下し、夏初勝利!
北海vs神戸国際大附の一戦を1球速報!
北海vs神戸国際大附
大会5日目に突入した第99回全国高等学校野球選手権。ここから2回戦。北海と神戸国際大附の一戦は1点を争う好ゲームとなった。
2回表、佐藤 大雅(3年)の右前安打が出塁。一死二塁から6番井上 雄喜(3年)が痛烈なセンター前タイムリーで1点を先制。さらに3回表、二死満塁から渡辺 佑汰(3年)も中前適時打を打ち、2対0とした。
しかし3回裏、神戸国際大附は二死二塁のチャンスで、3番森田貴(3年)がライトへ適時打を打って1点を返すと、6回裏、6番谷口 嘉紀(2年)がストレートを捉えて、レフトスタンドへ飛び込む同点本塁打で試合を振り出しに戻す。7回表、北海は内野安打と併殺崩れの間に2点を勝ち越すが、その裏、谷口の3ランで逆転に成功した神戸国際大附は、3投手の継投リレーで粘る北海打線を振り切り、念願の夏の甲子園初勝利を収めている。