3年連続準優勝の東海大菅生。強力5本柱で頂点を狙う!
小玉佳吾(東海大菅生)
■3年連続準優勝の東海大菅生。強力5本柱で頂点を狙う!
今年の西東京で総合力ならトップクラスといわれる東海大菅生。初戦は成蹊や桐朋、都立小川と同ブロックとなり、この3校の勝者と対戦する。今年の東海大菅生のウリといえば、何といっても投手力だ。二刀流の小玉佳吾はセカンドを守りながら、常時140キロ中盤の速球を投げ込み、松本健吾も潜在能力は高く、パワフルな山内大輔に、躍動感あふれる投球フォームから140キロ台の速球を投げ込む戸田懐生、左腕からキレのあるストレートを投げる中尾剛の5人は若林監督からの評価も高い。
その東海大菅生は日大三と同ブロックで、お互いが順調に勝ち進めば、ベスト8で対決する。今年の西東京を盛り上げる存在として注目されていた東海大菅生。3年連続で準優勝で終わった悔しさを晴らすべく、総合力を高め、頂点を狙う。