センバツ抽選会まで残り1ヶ月!大会注目プレーヤーの記事をおさらい!
選抜への意気込みを紹介!
清宮・安田・福元らの選抜への意気込みを紹介!彼らの目標は?
第89回選抜高等学校野球大会の出場32校が1月27日に決定。3月10日の組み合わせ抽選会まで残りあと32日に迫った。これまでに配信した注目選手のインタビュー記事を読んで、選抜に備えよう!
一番の注目はやっぱりこの2人!
高校野球界で大きな注目を集めている高校通算78本塁打のスラッガー・清宮 幸太郎(早稲田実業)。1年生の頃から騒がれていた清宮も、今年がラストシーズンとなる。どんな1年にしたいかという問いに対して、「自分の結果どうこうより、勝ちたい。自分の結果も大事ですけど僕は主将ですから。勝ちを意識して、みんなを引っ張っていけるようにしていきたいと思います。」と語っていた清宮。チームに勝利をもたらしてくれることに期待したい。
東日本を代表するスラッガーが清宮なら、西を代表するスラッガーは安田 尚憲(履正社)だ。高校通算45本塁打を放ち、神宮大会では清宮を相手にチームを優勝に導いた。野球を始めるきっかけとなった安田の兄である亮太さんは、PL学園で1学年下の前田 健太投手(MLBロサンゼルス・ドジャース)とバッテリーを組んでいた。選抜に向け、「準優勝に終わった3年前の借りを返すために履正社野球を実現させて、優勝していきたいと思います。春だけではなく、夏も甲子園出場、そして全国制覇を目指していきます。」と、以前のインタビューで意気込みを語っている。
清宮・安田だけじゃない!
清宮・安田以外にも、今年の選抜では強打者が揃う。その内の一人が福元 悠真選手(智辯学園)だ。昨年の選抜では主力打者として本塁打を放つなど優勝に貢献している。そんな福元だが、選抜出場が決まったことについて、「チームとしては連覇と言われるんですけど、まずはベスト8以上を目指してやっていきたいです。個人としてはジャパンの一次候補に選ばれるぐらいになりたいです」という目標を掲げている。
また、福元と並び智辯学園の中心選手として活躍をみせるのが、3番・太田 英毅だ。2年連続の選抜に向け、「次はチームとしてはベスト8以上を狙って、個人的にはホームラン打ちたいと思います。ライナーでバックスクリーンに打ちたいです」と意気込みを語っている。
今年の強打者たちを抑えるのは?!
「投手としてはチームに勢いを、打者としてはチャンスを作り、還せる選手になりたい」
そう意気込みを語るのは、投打で活躍を見せている根尾 昂(大阪桐蔭)だ。打者として、そして投手としても清宮や安田ら強打者たちを抑えることができるだろうか。その活躍に期待したい。
今大会で注目したい選手はまだまだたくさんいるが、今回は2017年のインタビュー記事から選手たちの選抜への意気込みを紹介した。3月10日の抽選会に向け、まだまだたくさん紹介していくので、お楽しみに!