平成28年度秋季四国高等学校野球大会組み合わせ決定!
予備抽選くじを引いた鳴門渦潮主将・松崎 健太(2年・捕手)
■平成28年度秋季四国高等学校野球大会組み合わせ決定!
来年3月10日(金)組み合わせ抽選会、[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]で3月19日(日)から休養日含む12日間の日程で行われる第89回選抜高等学校野球大会の選抜校を決める上で重要な参考資料となる「愛顔つなぐえひめ国体高等学校野球(硬式)競技リハーサル大会・平成28年度(第69回)秋季四国地区高等学校野球大会」。
10月22日(土)に1回戦、23日(日)に準々決勝、29日(土)に準決勝、30日(日)に決勝戦の日程で愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われる大会の組み合わせ抽選会が、4県秋季大会3位校までの部長・監督・主将が参加し10月18日(火)15時から愛媛県松山市内の「にぎたつ会館」で開催された。
抽選会は例年通り、まず各県3位校の到着順に2位校の主将が予備抽選を実施。さらに1回戦はシードされる1位校の主将が本抽選を行い、
1.同県の1位校と2位校、2位校と3位校は決勝戦まで対戦しない
2.同県の1位校と3位校は準決勝まで対戦しない
原則によって、2位校・3位校の組み合わせ位置が自動的に決まる方式で行われた。
その結果、下記の通り組み合わせが決定。1回戦では5年ぶり23度目の出場で統合後初の甲子園を狙う鳴門渦潮が初出場から5年連続出場の英明と。3年ぶり6度目の出場・1985年センバツ準優勝の帝京でエースだった小林 昭則監督が率いる帝京第五は、その決勝戦で伊野商を率いた山中 直人監督が率いる7年ぶり2度目出場の岡豊と。「決死戦」と馬淵 史郎監督が銘打つ4年連続27度目出場の明徳義塾は、初出場の徳島北と。そして、3年ぶり3度目出場の坂出は、2年連続9度目出場の済美との対戦が決まった。
なお、大会は10月22日(土)の1回戦が8:30開始の鳴門渦潮vs英明を皮切りに11:00、13:30、16:00の4試合。23日(日)の準々決勝も、高知中村vs鳴門渦潮対英明の勝者を皮切りに22日(土)同様の試合開始順で4試合。10月29日(土)の準決勝が10:00と12:30の2試合。10月30日(日)の決勝戦が10:00試合開始となっている。
昨年は高松商が一昨年の英明に続く香川県勢連覇、26年ぶり8度目の優勝。明治神宮大会初優勝・センバツ準優勝へと駆け上がるきっかけを作った今大会。
「明治神宮大会の優勝旗を全員で返しにいきたい」(主将・植田 理久都<2年>)高松商の2000年・2001年の尽誠学園(香川)以来となる大会連覇はなるのか?それと他校の巻き返しはなるのか?
高知県大会決勝戦では明徳義塾を破り30年ぶり5度目の四国大会出場を40年ぶり2度目の優勝を達成。選手16名で選手12人「24の瞳」でセンバツ初出場準優勝した1977年以来のセンバツを狙う高知中村をはじめ、12校がそれぞれの強みをぶつけ合う戦いに期待したい。
■試合日程・応援メッセージは下記リンクから
第69回秋季四国地区高校野球大会/組み合わせ表