明日は大阪大会が開幕!大商大堺が優勝した昨秋の大阪大会を振り返る!
■明日は大阪大会が開幕!大商大堺が優勝した昨秋の大阪大会を振り返る!
明日から大阪府大会が開幕する。シード無しの一発勝負。強豪同士の対戦もいきなり実現する大会だけに注目度は高い。昨秋の大阪大会を振り返ると、大阪商大堺が初の大阪大会優勝を飾った。なんと大阪桐蔭を破って優勝したが、超が付く程の軟投派左腕・東山 一樹が大会初登板。奇策を打ち出し、必死の継投と破壊力ある打線で食らいつき、延長13回の熱戦の末破ったのであった。大阪桐蔭を破るにはここまでの苦労があるのかということが大商大堺のコラムからも分かるので、ぜひチェックしていただきたい。
またこの大会は履正社が3位決定戦で敗れ、選抜を逃した。この悔しさが選手たちを変え、大阪府内では敵なしの強さを見せて、夏優勝につなげた。また部員10人とギリギリの人数で試合に出場し関西大倉に勝利した牧野のストーリーもなかなか面白く、いろいろなドラマがある大阪大会。今年はどんなドラマが起きるか、楽しみである。