いよいよ兵庫大会が開幕 夏、見逃せない好投手たち
■本日、兵庫大会の抽選会!ノーシードで見逃せない学校は?
本日から兵庫大会の抽選日だ。面白いのはノーシード。それも地区予選で敗退した須磨翔風と滝川第二だ。須磨翔風のエース・才木浩人は、地区予選で育英の山本宵吾と投げ合いを演じ最速142キロを計測するが、延長12回に1点を取られ、0対1で敗れた。それでも実力・知名度は県内トップクラス。187センチの大型右腕の将来性は誰もが認めること。あとは、実戦で結果を残すだけだ。そして昨夏甲子園出場の滝川第二も地区予選で敗れた。決して彼らは実力がないわけではない。見ていても打者のスイング、打球の速さというのは強豪校。ただどのチーム、全く投打がかみ合わないということがある。だが夏ではそれが許されない。いかにして本番で力を出せるチームになれるか。
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