NPBがフレッシュオールスター推薦選手を発表!U-18代表経験者は何名?
岡本和真選手もU-18代表では4番打者として活躍
NPBがフレッシュオールスター推薦選手を発表!U-18代表経験者は何名?
5月9日、NPBは7月14日(木)に開催されるプロ野球フレッシュオールスターゲーム2016の推薦選手を発表した。
未来のスターが生まれるであろうこのイベントは、年々、注目度が高まっている。
顔ぶれを見ると、甲子園のスターたちも多く、国際大会を経験している選手たちも多い。
今回はU-18経験者を下記の通りにまとめてみた。
<イースタンリーグ選抜>
・飯塚 悟史(日本文理-横浜DeNA)2014年 BFAアジア選手権代表
・岡本 和真(智辯学園-読売巨人)2014年 BFAアジア選手権代表
・平沢 大河(仙台育英-千葉ロッテ)2015年 U-18ワールドカップ代表
・香月 一也(大阪桐蔭-千葉ロッテ)2014年 BFAアジア選手権代表
・横尾 俊建(日大三-慶応大-北海道日本ハム)2011年 AAAアジア選手権代表
・奥村 展征(日大山形-読売巨人-東京ヤクルト)2013年 U-18ワールドカップ代表
・脇本直人(健大高崎-千葉ロッテ)2014年 BFAアジア選手権代表
・オコエ瑠偉(関東一-東北楽天)2015年 U-18ワールドカップ代表
<ウエスタンリーグ選抜>
・高橋純平(県立岐阜商-福岡ソフトバンク)2015年 U-18ワールドカップ代表
・上林誠知(仙台育英-福岡ソフトバンク)2013年 U-18ワールドカップ代表
これを見ると、イースタンリーグの方が圧倒的に多いように見える。またセ・リーグ、パ・リーグの内訳をみると、セ・リーグは3人に対し、パ・リーグは7人とパ・リーグは華やかな球歴を持った逸材が非常に多いのが分かる。
どちらかというとセ・リーグの一流選手の球歴を見ると、甲子園出場歴がない菅野智之(巨人)も上がるが、昨年、トリプルスリーを達成し、今を時めくスタープレイヤー・山田哲人(東京ヤクルト)も、甲子園出場歴があり、日米親善野球として日本代表に選ばれており、日本代表経験は選手にとって大きなアドバンテージになっていることが分かる。この11名がそのまま選ばれるかは未明だが、選ばれれば観客を沸かせる逸材であることは間違いない。