【東京都春季大会】日大三、大量25得点で頂点へ!決勝 試合徹底レポート!
優勝旗を受け取る田村主将(日大三)
【東京都春季大会・本大会】日大三、大量25得点で頂点へ!決勝 試合徹底レポート!
4月26日、春季東京都高等学校野球大会は[stadium]神宮第二球場[/stadium]で決勝戦がが行われた。
日大三は大東大一戦(試合レポート)以来の登板となった桑村和哉、佼成学園は梅田がマウンドへ。
お互い初回に1点を挙げたがその直後、試合は一方的な展開へと急変する。
2回表、日大三は桑村の2ラン本塁打などで佼成学園の梅田をとらえ、一挙6点。その裏に佼成学園も伊藤の本塁打で1点を返すも、3回表に日大三打線は大爆発。4点を追加したところで佼成学園は大河内がマウンドへ。なおも止まる事を知らない日大三打線は3回表だけで計8点、ここで15対2と佼成学園を大きく突き放す。
4、5回は0を並べるも、またもや日大三打線が息を吹き返す。6回表に4点を追加し19対2。8回表に24対2となったところで佼成学園はエース小玉和樹をマウンドへ送る。小玉も追加点を許し、8回表だけで6点を献上する。
最後の力を振り絞る佼成学園打線は、最終回に2点を返すも万事休す。日大三が25対4で圧倒的な打力を見せつけ、優勝を果たした。
優勝した日大三と準優勝の佼成学園は5月16日(土)から山梨で行われる、関東大会に出場する。
観戦記事
【本大会 決勝】
日大三vs佼成学園
日大三27安打、4本塁打、25得点の圧勝で4年ぶりの優勝
大会の結果と応援メッセージはこちらから!
【高校野球ドットコム編集部】
ドットコムTwitter
ドットコムfacebook