平成26年度春季東京都大会組み合わせ決まる!
【抽選会の様子】
春季東京都大会組み合わせ決まる!!
2月23日、青山講堂にて春季東京都高等学校野球大会の本大会・一次予選の抽選が行われた。
抽選会は14時にスタート。本大会抽選から行われた。本大会は前年度春季本大会出場校48校と春季ブロック大会を勝ち上がった48校の計96校が出場する。まずシード校の抽選が行われ、その後に一般校の抽選が行われた。秋季大会優勝の関東一は芝浦工大高と第1ブロック代表Aの勝者と対戦。準優勝の二松學舍大付は都立小平南と第24ブロックB代表の勝者と対戦。第86回選抜野球大会21世紀枠出場の都立小山台は第11ブロックA代表と第12ブロックA代表の勝者と対戦することが決まった。本大会の球場・時間については3月3日に発表される。
次にブロック予選の抽選。ブロック予選は24ブロックで分かれ、1ブロック2校が出場できる。注目は第2ブロック。昨夏西東京ベスト4の創価は昨夏東東京ベスト8の大森学園と対戦する可能性がある。第4ブロックでは好投手・高塚 雄太擁する都立東大和と昨秋、創価を破った都立板橋の対決にも注目。一番の好カードは第11ブロックの最速143キロ右腕・鈴木 優を擁する都立雪谷と、東東京の強豪・足立学園のカードだ。
ブロック予選は3月15日、16日から開幕し、順調に進めば、3月23日で本大会出場校48チームが決まる。
また東京高校野球連盟・武井 克時理事長から途上国支援・東南アジア遠征(ミャンマー・シンガポール)を行うことが発表された。東南アジアは日本のようにスポーツ用品店に野球道具は販売されておらず、必要な場合は道具を輸入するか、道具を売っている日本まで来て購入するしかない。そのため高野連は途上国支援として、東南アジア遠征を決めた。
遠征は今年の12月21日~30日の間に実施され、対象学年は新2年生の18名。18名は第96回東西東京大会ベスト16以上のチームから選出され、将来、海外国際交流に興味を持ち、指導者をめざし、人物的に責任教師・監督の推薦を得られる選手が対象となる。推薦者は原則各校1名の予定だ。代表選手の発表は10月6日に行われる。
組み合わせと応援メッセージはこちらよりご覧ください
【高校野球ドットコム編集部】
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