【北海道】全道大会第4日 ベスト4出揃う!麻生球場の2試合をレポート
【白樺学園 齋藤敦哉投手】
【北海道】全道大会第4日 ベスト4出揃う!麻生球場の2試合をレポート
秋季北海道大会(全道大会)4日目は10日に、3回戦(準々決勝)4試合が2球場で行われた。
[stadium]札幌麻生球場[/stadium]第1試合は、白樺学園のエース齋藤敦哉が苫小牧中央を3安打13奪三振で完封。打線は4番髙橋の先制打や齋藤のスクイズなどで着実に加点。秋の全道では初となるベスト4進出を決めた。
第2試合は、札幌大谷がバントを多用するなど、揺さぶりで札幌南の先発・菅野有祐を中盤に攻略。エース岡本凜典(1年)から、左腕の須田敦也(2年)へリレーして、相手打線を1点に抑えて7回コールド勝ち。初出場ながら堂々とした戦いぶりでのベスト4となった。
[stadium]札幌円山球場[/stadium]では、東海大四が網走桂陽を11対0の5回コールドゲームで圧倒。伏見寅威(現・オリックス)が在籍していた2007年以来の準決勝進出を果たした。
後半に旭川大高に追い上げられた駒大苫小牧だが、先発した1年生の伊藤大海が粘り強く投げて完投。昨年に続いて準決勝へ駒を進めた。
11日は休養日となり、準決勝は12日に[stadium]札幌円山球場[/stadium]で行われる。
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【高校野球ドットコム編集部】
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