第85回センバツ高校野球開会式 選手宣誓全文
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鳴門・河野主将の選手宣誓
第85回記念選抜高校野球大会の開会式が行われ、13日間に渡る熱戦がスタートした。
午前9時から前回大会優勝の大阪桐蔭を先頭に、準優勝の光星学院・吉田慎司主将、そして南から北の順番で選手たちが行進。選手宣誓は、鳴門・河野祐斗(かわの・ゆうと)主将が務めた。
以下、選手宣誓全文
宣誓
85回を数えるこの選抜大会は、
全国の多くの人達に、夢や感動を、ときには明日へ生きる力を与えてくれました。
私たち36校の球児たちは、今、こうして、憧れの甲子園の舞台に立てることを、
支えてくれた全ての人達に感謝し、先人達が積み上げてきた85回の歴史に新たな1ページを加えます。
そして、たくさんの人達の絆に支えられ、掴んだこの甲子園の舞台で、
最後まで決してあきらめず、全力でプレーすることにより、
東北をはじめ全国の困難と試練に立ち向かっている人達に、大きな勇気と希望の花を咲かせることを、
ここに誓います。
平成25年3月22日
選手代表
徳島県立鳴門高等学校 硬式野球部主将 河野祐斗
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