14年センバツ準優勝を経験した強打の捕手・八田夏が勇退。同期には中山翔太(ヤクルト)
履正社時代の八田夏捕手
NTT東日本が今年の勇退者を発表し、八田夏捕手(履正社出身)の現役引退が明らかとなった。
八田は高校時代、強打の捕手として活躍。2年秋は3本塁打、長打率.771を記録し、センバツでは6番捕手として準優勝に大きく貢献。同期には中山翔太(ヤクルト)がいる。
日本大では、16年の明治神宮大会に出場し、東海大北海道戦では7番キャッチャーとして出場した八田は3打数2安打2打点の活躍を見せている。
卒業後はNTT東日本で3年間プレー。今年は東京都の企業大会、JABA伊勢・松阪大会、東北大会の出場にとどまった。第二の人生でも活躍を期待したい。
(記事:河嶋 宗一)