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気象予報士の観戦記 ~夏の悪夢を乗り越えて~
今年の神奈川秋季大会は、この間の夏の県大会に続き、古豪の武相や新興勢力の立花学園の健闘もあったが、結局、昨年と同じ、横浜-東海大相模の「横綱同士の対戦」となった。県内の両雄の対決とあって、球場には沢山の高校野球ファンが訪れ、内野席は、ほぼ満席となった。
この日は朝から3~4mの北風、つまりレフト方向への打球に対する逆風が吹いていた。また未明に降雨があったことでグラウンドはやや湿っており、湿度も63%と、やや高めながら、気温は21.5℃で野球日和となった。
試合は1回から動く。横浜は東海大相模の先発左腕、庄司から3番樋口が3遊間を抜くヒットで塁に出ると、いきなり4番の斎藤に代打、尾関を送る。この時、朝から吹いていた北風が東北東1.8mの風に変わっており、レフト方向の打球は大きな逆風を受けない状況となっていた。そして尾関はバットを力強く振り切ると、打球はグーンと伸び、レフトスタンドへ吸い込まれた。先制点は横浜に入り、早くも2対0とリードする。
その後は横浜打線を0点に抑えていた庄司だったが、追加点の欲しい横浜は、気温が上がってきた5回に2番高橋のセンター前タイムリー、そして6回には7番佐藤祐の三遊間を破るタイムリーで1点ずつを加え4対0とリードを広げる。 その裏、対する東海大相模も四球で出たランナーを盗塁とエラーで三塁まで進めると、3番森下の打球は一塁手のグラブをはじくタイムリーヒットとなり、ようやく待望の1点が入る。
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 横浜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||||
| 東海大相模 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
横浜:柳、相馬―佐藤佑
東海大相模:庄司、鳳山尚、笠間―廣戸
本塁打:尾関(横)
二塁打:森下(東)




















