
176球・完投!! 白根投手(開星)
開星・白根が176球の熱投!
勝てばセンバツ出場へ大きく前進。1位校同士の対決は、開星 が3回に挙げた5点を守りきった。
開星 は3回、4番・出射徹(2年)、6番・白根尚貴(1年)の2点適時打、さらに相手のミスも絡んで一挙5点を奪った。
先発・白根は被安打10、7四死球と毎回走者を背負う苦しいピッチング。蒸し暑いマウンドで、176球を投げ抜き「高校でこんなに投げたのは初めて」と達成感も味わった。
勝因は広陵の2番・福田周平(2年)をチャンスで迎えなかったこと。「どこへ投げてもヒットにされた」と、5打席5安打を許したバッターだ。ヒヤリとしたのは9回1死満塁の場面。福田まで、あと3人だったのだ。「同点にされたら、どうしようという気持ちはあった」(白根)、「福田君に回ったら嫌だなあと思った」(野々村直通監督)。残った力をふり絞り、空振り三振と二ゴロに打ち取った。
この日の最速は偵察していた学校のスピードガンで144キロ。ゆるいカーブも織り交ぜるなど、1年生らしからぬマウンドさばきも見せる。野々村監督は「体力もないし、精神的にもまだまだです」と言うが、堂々とした姿は頼もしい限りだ。
敗れた広陵。積極的に盗塁を仕掛けるなど揺さぶったが、終わってみれば16残塁。守っても5失策と、近年の広陵にはあまり見られない負け方だった。
(文=矢島彩)
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| 広陵 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | ||||||
| 開星 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
広陵 有原-新谷,植田 開星 白根-出射
二塁打:蔵桝(広)




















