大木 翔太郎選手 (東海大相模)

大木 翔太郎

球歴:東海大相模

都道府県:神奈川

ポジション:捕手, 内野手, 外野手, 投手

投打:右 /

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2015年9月28日)  「自分、これが投手として初めて投げた試合だったですよ」 と報道陣を驚かせた東海大相模の先発・大木 翔太郎(3年)。甲子園ではベンチ入りしていない選手で、ボールボーイとして優勝を見守った選手であるのだ。普段は内外野、捕手すべてこなす選手のようで、打撃投手としてチームのサポートを続けてきた。  そんな大木が先発を告げられたのは朝。 「まじで!」と驚く大木。そしてナインにも「おいおい大丈夫かよ」と突っ込まれながらスタートした秋田商戦。  大木はとにかく思い切って投げることを決めた。そんな大木だが想像以上に良い投手だった。右スリークォーター気味から投げ込む直球は常時130キロ前後で、最速は134キロ。コントロールもまずまずまとまっており、スライダーもコーナーへ決まる。何より強く腕が振れているのが良く、投手をやっていないというのを試合後に聞いて驚きを隠せなかった。
更新日時:2015.11.27

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